サラリーマンでも副業でお小遣い稼ぎを行う方が増えています。

副業コンサルの【Happiness〜自分スタイル～】では、在宅でもできるネットを活用した副業を中心に、あなたにあった副業スタイルのご提案とそのサポートを行っております。

副業で得た収入は、毎年3月に確定申告という形で申告を行います。確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間の所得を確定するために必要なものです。

確定した所得をもとにして、所得税や住民税、社会保険の額が決まるので、申告をしなければ脱税となる可能性があります。サラリーマンの場合は、本人に代わって会社が確定申告を行いますが、副業で得た収入は自分自身で確定申告を行いましょう。

しかし、全ての方が申告をしなければいけないわけではありません。申告が必要なのは、副業で得た所得合計が20万円を超えた場合です。副業で得た所得には様々な種類があり、所得の種類によって課税される所得の計算方法も変わってくるので注意しましょう。

また、所得の種類によっては20万以下でも申告が必要となります。それは本業とは別にアルバイトをしている場合です。アルバイトで得た収入は「給与所得」となります。給与所得は本業で得た給与所得と合算して確定申告を行う必要がありますが、会社で行う確定申告は「本業の会社1か所のみ」の給与所得でしか行ってくれないため、自身で行わなければならないのです。

また、医療費控除を受ける場合には20万以下の副業でも申告が必要です。そして、市町村によっては20万円以下の場合でも住民税の申告を行わなければいけない場合もあるので、お住まいの市町村への確認を行ってください。

サラリーマンの方は、会社に副業を知られたくないという方も少なくありませんが、確定申告によって副業が発覚してしまうこともあるので、副業を始める際には確定申告についてしっかりと学んでおきましょう。